坂歩こう会NET板 82421


第287回「坂歩こう会」山行のご案内

1:西原 :

2024/03/28 (Thu) 16:55:46

目的地:金ケ燈篭山(かながどうろうざん)(532m)・榊山神社(難易度:★☆)
実施日:2024年 4月 3日(水)
集合:JR呉線 矢野駅 8時50分
歩行時間:約3.5時間

歩行ルート:JR矢野駅~矢野天神登山口~大師堂~愛宕神社~登山口~金ケ燈篭山~赤穂峠(あこうだお)展望地(昼食)~筆の里工房~榊山神社~広電熊野(営)バス停➡JR矢野駅前バス停(orJR呉駅前バス停)

(帰り)広電熊野(営)バス停時刻表:
矢野駅前行き(15分): 14:20 14:50 15:20 15:27 15:30 15:35
  呉駅前行き(26分): 14:39 15:19 15:39 16:09

交通アクセス:JR(参考)
山陽本線上り(直通)―呉線:宮島口8:02―五日市8:15―横川8:28-広島8:36-海田市8:47―矢野8:50
山陽本線下り:西条8:12―瀬野8:30―海田市8:41(乗換)
可部線:可部7:46―緑井8:00―横川8:19―広島8:25(乗換)
呉線:広7:52―呉8:03―天応8:15―矢野8:31
芸備線:下深川8:01―広島8:25(乗換)

【特記事項】
・赤穂峠の展望地で昼食後、熊野側に下山、途中ヤマザクラの大木があり、熊野町では最大級です。(幹回り260cm、分枝が205cm)
満開の山桜を期待しましょう。

・「ゆるぎ観音」
杉松山観音堂を地元では通称「ゆるぎ観音」と呼び親しんでいます。いつ頃から信仰されていたかは不明ですが、正徳5年(1715)の「安芸郡神社仏閣古城控」にも記されているので今から300年以上前から信仰されていたことが分かります。
言い伝えによると、『その昔、水木嘉右衛門(みずきかえもん)という人物が、長い間眼病で苦しんでいましたが、慶応元年(1865)、以前から信仰を集めていたゆるぎ観音の傍に湧き出る霊泉で3日3晩、目を洗いながら必死で祈願したところ、全快した。』といわれています。その噂が広まり、村人の信仰を集めて慶応2年4月に、観音堂が立てられました。
現在の観音堂は昭和36年(1961)に再建されたものです。
建立当時は3月3日が例祭日でしたが、現在では毎月18日の午前11~12時半まで「観音祭」が開かれています。

・「摩崖仏」
傷の癒えた水木嘉右衛門の発願で、四国の33観音にならい、明治初期(1868)から一体ずつを目標に刻まれ、番外の3体を加え現在の36体となったのは大正3年でした。
(熊野町役場ホームページより)

・「榊山神社」
今回は、榊山神社の歴史を宮司(梶山さん)に語っていただくことになっております。
本殿は町の重要文化財に指定され、大きさから見れば、通常の神社建築の2.6倍の体積を持ち、わが国でも最大級の規模を誇る珍しい神社です。お楽しみに!

【注意事項】
・こまめな水分補給をお願いします。
水(必要量:体重×5×歩行時間)
 例:体重60kgの場合、60×5×3.5時間=1.05L(目安)
・草花の採取は厳禁です。ゴミは持ち帰りましょう。
・当会は、広島市・府中町・海田町の「いきいきポイント」対象行事になります。

リーダー・安芸地区担当:西原(TEL:090-9731-7478)

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